トピックス詳細
<レイチェル・カーソン日本協会主催、カーソン生誕100周年記念事業のお知らせ>
団塊のノーブレス・オブリージュ(WasedaDNO)の理事であり、レイチェル・カーソン日本協会の理事を務められている田和恭介さんからのお知らせです。
レイチェル・カーソン日本協会主催、カーソン生誕100周年記念事業
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参加ご希望の団塊のノーブレス・オブリージュ(WasedaDNO)関係者の方は、以下アドレスにご連絡くだい。 |
こちらにご連絡ください==> info@dankai.jp |
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関係者以外の方は、各ホームページ(下記の「詳細はこちら」のページ)に連絡先が記載されています。 |
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○手賀沼自然観察会 |
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・2月24日(土)10:00から14:00
・JR我孫子駅南口 集合
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詳細はこちら==> 手賀沼自然観察会おしらせ(関東フォーラム) |
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○「写真展」と「トークショー」 |
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*写真展
・2月27日(火)〜3月4日(日) 9:00から16:30
・新宿御苑インフォメーションセンター
*トークショー「母と子のセンス・オブ・ワンダー」
----R.カーソンからの”いのち”のメッセージ
・3月2日(金)13:30から16:00
・出演 上遠恵子 鈴木善次 森本二太郎
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<早稲田大学創立125周年記念 三遊亭円楽さん講演>
2月6日(火)、桜井理事長が委員長を務めている「早稲田大学創立125周年を地域から祝福する実行委員会」にて、三遊亭円楽さんの講演が行われました。
三遊亭円楽さんはかって、大隈小講堂で高座を何度も開いたり、ご親族が早稲田大学の卒業生だったりと、ワセダと深い縁をお持ちです。その円楽さんに、早稲田大学創立125周年を記念して友情出演をして頂き、ワセダとの思い出を語って頂きました。
題して、『よもやま話"私とワセダ"』
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日時 |
平成19年2月6日(火) 午後2時開演 |
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会場 |
早稲田大学小野講堂(早稲田大学正門前) |
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主催 |
早稲田大学創立125周年を地域から祝福する実行委員会
早稲田大学周辺商店連合会 |
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協力 |
早稲田大学 |
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<事業シーズ交換会>
2007年1月13日(土)17:00〜19:00、事業シーズ(事業の種)の交換会を実施いたしました。
当日の様子が、NHK「おはよう日本」1月20日(土)朝6:38頃放映されました。
詳細を別ページに収録いたしました。
申し訳ありませんが、こちら(活動実績 2007年事業シーズ交換会)をご覧下さい。
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<東京新聞 元旦にカルチェラタン登場>
2007.1.1(月)元旦、東京新聞にカルチェラタンが紹介されました。
「団塊の極意」 自然と生きる
見過ごしてきた自然の偉大さ
戦後の復興期に幼少時代を過ごし、やがて企業の最前線で日本の躍進を支えてきた「団塊の世代」。いま、定年という大きな区切りを迎え、一人ひとりが人生や今後を見つめ直す時期を迎えています。
社会人サークル「ワセダ・カルチェラタン」(東京・新宿区)は、熟年社会の充実を目指して92年から活動を始めた団体です。会員約30人、60代を中心にリタイア後の新しいネットワークづくりを続けています。そのうちの一つ「自然観察会」では、世話人の田和恭介さんが「知識ではなく、自然を感じる心を養う」ことをテーマに活動してきました。
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仕事一筋の人生で見過ごしてきた"自然の営み"。会員の多くが、観察会をとおして自然の神秘に触れあらためて圧倒された、と語ります。人が充実して生きるための居場所が必要なように、生きものにもそれぞれにふさわしい居場所がある、そんな発見を語るメンバーもいます。
天売島、伊豆沼、出水など各地の野鳥観察を通じ、背景の違う人同士の刺激や交流、そして観察会で出会う地域とのふれ合いが、会員にとって"かけがえのない時間"となっています。
あらためて「公」への貢献を
仕事や家庭で、それぞれの責任を果たすべく邁進してきた団塊の世代。一方で、恵まれた時代の中でおざなりにしていた部分があった、との声も聞こえます。
カルチェラタンの立ち上げ人でもあり、現在は、団塊の世代を中心に定年後の自立活動を支援するNPO「団塊のノーブレス・オブリージュ」を運営する桜井一郎さんは、団体名にもつけた"団塊の誇りある責務"を、自然環境をはじめ、地域や教育など社会のなかの「公」の側面での貢献だと語ります。
「残りの人生で、私的な楽しみを充実させることも大切だと思います。しかし、個々が社会で蓄積した能力や経験、それを発揮する場は、いま問題山積する教育や若者の自立、地域社会などにあるのではないでしようか」。
NPOのサイトでは「自分にとって会社とは」などのディベートが行われ、意見が活発に寄せられます。そこには定年後の自らの役割を模索する人々が、互いに悩みを共有し、語りあう交流の姿があります。前述した自然観察会で旅行コーディネーターをまかされるメンバーは、かつて旅行代理店に勤務、「現役時の経験が役に立つ面もあり、また全く畑の違う経験をもつメンバーから助けていただく面もある。ただ与えられるだけの場では得られない学びがあります」、と語ります。
組織を維れ、一人では対処困難な問題も、あらたな横のつながりをとおして解決を模索する。団塊世代が築く新しい"人との交流"は、すべての人々が自然環境をはじめ社会が抱える問題に取り組む際の原動力となるのではないでしょうか。
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<毎日新聞にWasedaDNOが紹介されました>
2006.12.9(土)の朝刊「身近な話題 地域のニュース」
新宿のNPO「ノーブレス・オブリージュ」
団塊パワーが日本支える
ネット討論も同世代へ情報提供や組織作り
団塊の世代の一斉定年時代の到来を前に「団塊世代のパワーを結集し日本社会を支えよう」と、NPO「団塊のノーブレス・オブリージュ」(新宿区)が今秋誕生した。社会参加・貢献に意欲を持つ同世代への情報提供やネットワーク作りが目的。活動の第1弾として、インターネットで「カイシャ(会社)に代わる居場所」について.討論する電子フォーラムを開設した。【窪田干代】
「居場所研究」の運用方法を話し合う
ノーブレス・オブリージュのメンバー。
右から2人目が桜井さん
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NPOの母体となったのは、早稲田大学周辺の学生街を拠点に団塊世代向けの連続講座や自主ゼミなどを企画してきた同世代の男女約30人。同大学周辺商店連合会事務局長の桜井一郎さん(59)が90年代中ごろに始めた「団塊世代の集まる街づくり」の活動で知り合った仲間たちだ。メンバーは「田舎暮らしを」と考える外資系コンピューター会社の元技術マネジャーや「定年後も技術を生かした自営や起業を目指したい」という大手電機メーカーの開発技術者ら多士済々だ。インターネットフォーラム「カイシャに代わる新たな居場所」研究では、定年後に社会に貢献できるアイデアや情報を出し合い、仕組みや実現法などについて意見交換する。「居場所」とは、団体に所属したり椙談したりすることで実現可能になるボランティアや地域活動などを指す。討論を軌道に乗せるため、年内は会員の一人が「サラリーマン(女性も含む)にとって会社は居場所だったか」などと問題提起し、1週間会員がネット上で討論した後、一般に公開し自由に意見を受け付ける。討論内容はすべてホームページ上で閲覧できる。「ノーブレス・オブリージュ」は仏語で「恵まれた立場にいる者に伴う責務」という意味。高学歴、男女平等、自由社会という戦後の恩恵を受けた団塊世代には「定年後も社会に役立つ責務がある」との自戒の念を込め命名した。桜井さんは「一人ぽつねんと考えていても、なかなか答えは出てこないと思うが、同じような経験をした人たちの意見や提案はきっと参考になるはず」と話す。
NPO詳細やフォーラムの内容はホームページ(http://www.dankai.jp)へ。 |
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