福島市茂庭地区は福島市の北西部に位置し、
奥羽山脈に囲まれ、清流摺上川が流れる山合ののどかな所で、
盆地特有の昼夜の寒暖差があり、りんごの栽培に適した場所です。
今年、福島県は3.11により壊滅的な打撃をうけました。
生産者にとっては想像を絶する事態でした。
作付が出来ない場所、出荷制限がかかる作物、風評被害で売れない農産物。
しかし放射能は標高と距離により全く違うことが分かりました。
茂庭は原発から直線距離で80km離れた山形県境、標高300mの高さにあります。
桃もなしもぶどうも5ベクレル程度の低レベルが半年以上続いております。
当園では、りんごの品質には自信を持っておりますが、
皆様に安心して戴けるよう放射能のサンプリング検査を受け、
結果を公開しております。
今回は、収穫したりんごの中から当園が自信を持って厳選したものを
ご提供いたします。

植物活性複合酵素とは？
酵素の作用によって土中微生物の活動を活発化させ、有用菌を増やし、有害菌の繁殖を抑えて土壌微生物のバランスを保ちます。
そして、生ワラや土の中の有機物を分解し、ガスの発生を防ぎ、腐敗を発酵へ導き、土の環境を良くし、作物の健全な成長を助長するという働きをする酵素です。