早稲田の街での四半世紀にわたるチャレンジを、当NPO理事長の話を交えながら、ちょっと振り返ってみよう。 |
その前に「地域猫」のはなし発端はかれこれ10年前にさかのぼる。 この瑣末な会話が発端となり、のちに学生サークル「猫の会」が結成され、ノラを捕獲して断種し、地域猫として見守る活動としてスタートしたという。 学生たちの台所である飲食店をかかえる商店会でも、増えつづけるノラ猫対策に同じような悩みを抱えていた。 「情報を共有する」ことによって「連携」を模索し、「地域と世代を越え」「地域の問題をみんなで解決しようとする」体制作りが結実したのだった。それは「自然」や「環境」問題を、地域ぐるみで考えたり、取り組む姿勢として、暮らしのなかに息づくきっかけとなっていく。 |
団塊世代が大学の街でいったい何が出来るだろう? |
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